製造工程

Process

一枚一枚のひものに丹誠込めて、旨みを活かすひもの作りを行っています。

仕入れ

国内産の魚を旬の時期に

使用する魚は、魚種ごとに旬の時期に一年分を仕入れています。365日いつでも旬の味をお届けできるよう業務用の冷凍庫(約-35℃)で凍結させ保存します。


解凍

解凍は塩水の井戸水で

解凍には井戸から汲み上げた、海水と同じ塩分濃度の塩水を使用しています。塩水による解凍は、魚の鮮度を保ちイヤな臭いを防ぐ効果があります。


開き

確認しながら手開き

余分なものを洗い流すために、平らに並べた状態でジェット洗浄。さらに塩水で軽く洗い流し、豊かな風味を逃がすことなくきちんと洗浄します。


洗浄

雑味をなくす洗浄

開いた際に残ってしまう余分なカス等を取り除くために、井戸から汲み上げた塩水できれいに洗い流します。


漬け込み

真塩だけの自然の味

沖縄の真塩100%で作った塩汁(しょしる)は、約25年注ぎ足しながら使用しています。魚種・魚体により塩度、漬け時間を変え最高の仕上がりを目指します。


乾燥

天日に最良な11月の気候

天日干しに最も適した11月の気候とほぼ同じ状態にセットした、涼風除湿乾機で魚を乾燥。一般的な熱風乾燥に比べ自然な仕上がりになります。


冷凍

ムラ無く1枚ずつ凍結

セイロに干したまま一枚ずつバラ凍結させることにより、一括凍結に比べ均一な凍結ができます。また一枚から販売出来るのもバラ凍結を行っているためです。


おいしいひものの食べ方

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